この記事のテーマ
僕が会社を退職した経験を元に辞めた方法と経緯を書いています。
辞めた経緯
- 拘束時間が長いのにスキルが身につかない。
- 無駄が多い
- ほとんどの社員が愚痴をこぼしている
拘束時間が長いのにスキルが身につかない。
勤務8時間、休憩2時間で合計10時間も会社に居なければなりません。
なのに社会に出て役に立つスキルはほとんど養えません。
正直、休憩2時間もいらないので早く帰らしてほしかったです。
なぜ、こんな仕組みになってるのかというと
会社が9:00~19:00まで営業しているので、必然的に拘束時間が多いという訳です。
僕が思うに会社の休業日を決めて、営業時間を短くした方が社員1人1人の生産性を上げることが出来て
最終的に会社としても売り上げを伸ばす事が出来るんじゃないのかな。
なんて思ったりしてました。
無駄が多い
これは基本的にほとんどの会社が当てはまると思いますが、無駄が非常に多いです。
具体的に例を挙げるとこんな感じです。
- 朝の朝礼
- 形式上だけのミーティング
- 年功序列のシステム
- 朝礼
僕の勤めていた会社の朝礼は社員みんなで会社の信念や、目標、在り方などを朗読するのですが、
みんな声が小さくやる気もありません。
社長もそれを完全に察していますが、何の注意もありません。
- ミーティング
週に2度のミーティングがあるのですが、これも形だけで実際は何も決まらず
ただ時間の消費をするだけでした。
- 年功序列のシステム
これに関しては普通の会社である限り仕方ないのかもしれませんが、僕はこれで会社が成長するとはあまり思えません。
社長はいつも、「今月は本当に死ぬ気で頑張って下さい。そうすることで会社がもっと成長できます。」
という事を言っていましたが、僕はこんなの無理だと思います。
頑張ったとしても、頑張らなかったとしても、
貰える給料は大して変わらないので頑張る人は少ないと思うからです。
ほとんどの社員が愚痴をこぼしている
僕のいた職場は社長が外出すると、すぐに会社の愚痴の言い合い合戦が始まっていました。
「社長は何も分かってない。考えが古すぎる」、「今まで何社も働いてきましたけど。こんな会社初めてですよ。」
など、
みんな愚痴をこぼしていました。
仕事内容
- お客様対応
- 領収書&見積書作成
- アシスタント業務
お客様対応
営業先の方が会社に来店した際に出迎えたり、電話対応などを主に担当していました。
これに関しては、社会人ならではの経験が出来たので良かったと思っています。
領収書&見積書作成
会社のファイルの中には、領収書や見積書のテンプレートがたくさんあるのでそのテンプレートを使って
住所や名前を変更するだけの簡単なお仕事でした。
アシスタント業務
これは簡単に言えばみんなのお助けです。
お客様にお茶を差し出したり、社員の方にパシられたり、伝言を伝えたりなどの事をしていました。
パシられた時は、外出できる+自分の飲み物買っていいって言われたりするので楽しかったです。
退職するまでのお話
電話で退職することを伝えようとしたとある休日

社長、お疲れ様です。
あのー非常に言いにくいのですが僕、退職をしようと思います。
何を言うてんねん。いきなり。


ちょっと色々あって。退職しようと思います
まー電話で話すようなことちゃうわ。また話聞くわ。
また明日な!

と言われ会社は辞められませんでした。
僕はてっきり電話で退職できると思っていたので、めちゃくちゃ焦りました。
僕はほんとに会社に行きたくなかったので、退職を勝手にしてくれる退職代行サービス(jobs)を利用することにしました。
値段は少し掛かりましたが、会社を辞められることを考えると安かったです。
今から考えても利用して本当によかったと思います。
僕がやったことは、チャットで詳細な情報を伝えて辞める際の電話する日時を指定しただけでした。
当日は電話が掛かってこないかヒヤヒヤしましたが、無事会社から電話がくることもなく辞められました。
退職代行を使って本当によかったです。
退職を考えている人へ
退職を考えている方なら分かると思いますが、
退職するのには相当な気力を使います。
勤務年数が長ければ長いほど仕事を辞めるのはメンタル的にしんどいと思います。
でも、自分が辞めたいと思ったら絶対に辞めるべきです。
もし辞めたいと思っているが、周りに打ち明けたら何と言われるか分からない。周りからの批判の声が怖い。
などと思われている方には、退職代行サービスを使うのがオススメです。