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ゆーさく(@yusaku_blog)
サーチコンソールとは?
GoogleサーチコンソールはGoogleが無料で提供している計測ツールです。
Webサイトが正常にインデックス(Googleに登録)されているか、検索結果画面においてどのように表示されているのか、サイトにエラーが生じていないかなど、自社のWebサイトに関する様々な項目を確認できます。
サーチコンソールの導入方法
- Googleサーチコンソールの登録
- 所有権の確認
①:Googleサーチコンソールの登録
まずはGoogleサーチコンソールに登録しましょう。
Googleサーチコンソールにアクセスします。
所有しているGoogleアカウントでログインするとこのような画面になります。
ログインが出来たら右側の「URLプレフィックス」に計測したいサイトのURLを入力します。
僕のブログの場合は「https://yusakublog.com」になります。

②:所有権の確認
次に「所有権の確認」になります。
これは、「メールアドレス」と「登録したWebサイト」を紐付けるために最も重要な作業です。
所有権の確認方法は色々ありますが、「HTMLタグ」で設定していきます。
下にスクロールするとこのような画面が出てくるので「HTMLタグ」をクリックします。
そしてHTMLタグをコピーしてWordPressのheadタグに貼り付けていきます。
HTMLタグの貼り付け方に関してはこちらのサイトの後半部分で
画像を使って分かりやすく解説しているので、こちらをご覧下さい

関連記事【2021年版】Googleアナリティクスの設定方法を分かりやすく解説
HTMLタグのコードを貼り付けたら「確認」をクリックします。
問題なければ下のような画像が表示されます。

Googleサーチコンソールの使い方
Googleサーチコンソールの管理画面に移ります。

具体的なサーチコンソールの使い方を項目別に見ていきましょう。
サマリー
デフォルトの状態で過去3か月のデータが表示されています。
カバレッジや拡張の項目でエラーが出ている場合は詳細を確認しておきましょう。
検索パフォーマンス
検索パフォーマンスでは、「合計クリック数」「合計表示回数」「平均CTR」「平均掲載順位」などサイトを解析するためのより詳細な情報を確認することができます。
URL 検査
URL検査ではインデックス状況とモバイルにおけるユーザビリティに問題がないかどうかを確認できます。「URL検査の検索欄に測定したいURLを入力します」
インデックス登録されている場合は上の画像のようになります。
インデックスカバレッジ
自分の書いた記事がどれほどインデックス登録されているのかを確認することが出来ます。
Googleは、「クローラー」というプログラムを用いて、世界中のサイトのページ情報を取得して、
そのページ情報を、Googleのデータベースへ登録(インデックス)しています。
サイトマップ
サイトマップはGoogleにサイトの構造や含まれているページを正確に伝えるために登録するデータです。
サイトマップを登録することでGoogleにインデックス登録されやすくなります。

参考【2021年版】XMLサイトマップの設定方法を分かりやすく解説
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【2021年版】XMLサイトマップの設定方法を分かりやすく解説
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リンク
サイトに紐付いている被リンクの状況や、サイト内で紐付いている内部リンクの状況が確認できます。
一般的に被リンクの数が多いとGoogleからの信頼度が高くなる傾向があります。

よく使う項目をピックアップして解説しました。
サーチコンソールは長い目で見たときにブログを運用するにあたって必ずと言っていい程必要なツールです。
お疲れ様でした。